CATEGORY紅秀峰

産地直送紅秀峰

大粒で酸味が少なく甘味の強い紅秀峰

紅秀峰の特徴

紅秀峰の歴史

昭和54年、山形県寒河江市において「佐藤錦」と「天香錦」を交配。県立園芸試験場で育成され、平成3年に品種登録された比較的新しい品種です。さくらんぼの王様“佐藤錦”を越えるべく開発された紅秀峰は、味、食感ともに佐藤錦の弱点を補って余りある魅力を持ちます。ぜひ佐藤錦と食べ比べをしてほしい逸品です。 山形県のキャンペーン等を通じて、徐々に全国的な知名度も高まってきており、7月に入って旬の終わりに近い佐藤錦よりも、今が旬!の紅秀峰をお中元に選ぶ人も多くなってきているようです。

大粒で糖度抜群な紅秀峰

大粒で糖度抜群『紅秀峰』
全国的な知名度も上がり人気急上昇中!

佐藤錦を親としているため非常に甘く、糖度はなんと20度前後!さくらんぼの濃厚な食味を堪能することができるため、とにかく甘い果実が好き!という方におすすめです。また、粒が大きく実が締まっているため食べ応えがあり、「大粒さくらんぼ」という印象をもつ方も多いようです。この実の締まりのおかげで、高温に強く日持ちがよいことから、遠方の方への贈り物にも最適な品種です。

また、晩生種である紅秀峰は6月下旬から7月上旬に最盛期を迎えます。“期間限定”ともいえる短い収穫時期ですが、早生種である佐藤錦の勢いが落ちてくる頃に最盛期を迎えるため、時期をずらして出荷が可能である点も注目されています。さくらんぼの最盛期6月を駆け抜けた王様“佐藤錦”からからバトンを受け継ぎ、7月は“紅秀峰”のパリッとした食感、抜群の甘さがさくらんぼの魅力を発信し続けているのです。

「山形のさくらんぼといえば“佐藤錦”」という印象がまだまだ強いかもしれませんが、ちょっとレアなさくらんぼ“紅秀峰”をお送りすることで、さくらんぼの新たな魅力をお伝えできるかもしれません。

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